前回まで基本的な説明から実際の導入に入って行きたいと思います。
インターネット時代もかなり経過して実際にホームページ運営はすでにやっている、ブログもやっている、SNSもやっている・・・様々な現状の事業者様が多いことでしょう。また今回はホームページとSNSの連動を『0円で出来ます!』と言うお話です。その方向で今回はケーススタディとして以下のパターンで導入の方法を説明します。

  1. 現在まったくのホームページをやっていない
  2. 既に従来型ホームページを運営している(CMSではないホームページ)
  3. SNS又はブログだけで自社ホームページとして利用している

大きく分けてこの3つになるのではないでしょうか。

1.初めてのホームページを作る場合

当然大がかりな多ページのホームページをご希望の場合は、私どものようなホームページ製作に依頼された方が時間と労力を考えればコストパフォーマンスが良い場合もあると思います。
今回はSNSと連動したホームページを簡単に!がお題ですのでそれに則って紹介します。

前回説明したように無料プランのある『CMS』サービスがあります。ドメイン(※)は使えませんがギガ単位のホームページサーバを無料で使え費用はかかりません。
(無料ですので当然有料プランとは違い機能制限があります。)

お勧めは『WordPress』です。前回の【CMSの種類】で説明した『静的』と『動的』で他の2つと違いがあります。
『JIMDO』『Wix』も現在はブログ機能が実装されていますが、元々は『静的』ページだけを管理するCMSでした。
一方『WordPress』はブログ型CMSと呼ばれていてブログ機能が充実しています。当然『静的』ページも作成管理可能です。

【ドメイン】 ○○.co.jpとか○○.comなどホームページの住所をわかりやすくするもの。
無料プランでは『https://○○○○.wordpress.com/』や『http://○○○○.jimdo.com/』のようにサービス側のドメインに一部自社を現す単語(アルファベット半角のみ)を使って表示します。

2.すでに既存型(CMS以外)のホームページと運営中の場合

現在大手レンタルサーバでは複数の『CMS』が無料オプション機能として使えるコトが多くなっています。コストアップ0円です!

例)弊社が取次ぎしているGMOクラウド『i-CLUSTA+プラン』
オプション説明ページ:http://shared.gmocloud.com/iclusta/price/app.html
『WordPress』『MovableType6』がオプションで使えます。

但しこのオプションや自分でダウンロードして使うパッケージ版(前回参照)の『WordPress』は、セットサービスされている『WORDPRESS.COM』とは若干機能が違います。
またオプション機能と言えどデータベース設定など少し(かなり)知識が必要です。レンタルサーバ会社のサポートを使いながら頑張ってみて下さい。

※(2)に関しては次回7回目までに少しだけ説明を付け加えます。ちょっと今回の連載とはかけ離れている為、サーバ運用や、セットサービスとパッケージ版の違いの説明などを行います。

3.SNSやブログサービスをホームページとして利用している場合

各ブログサービス自体がSNSとの連動を強めていますので、そこだけを見れば『CMS』で新たにホームページを準備する必要な無いかもしれませんね。業種や商品、サービスによってはそれで十分な場合もあります。ここでは詳細なホームページマーケティングの話はしませんが、それも選択肢の一つです。

しかし商品やサービス形態によってはやはり『静的ページ』、固定されたページも置きたい、商品やサービスを固定化できるページで分かりやすく見せたい、とブログだけの表示機能に不足感を持たれている事業者も多いでしょう。
ブログは日記的に新しい投稿をすると古いモノがどんどん流れて行ってしまいます。カテゴリ別、商品分類別に投稿を一覧する、並べると言ったコトがブログは不向きなんです。サービスによってはカテゴリを持てない(さすがにもう無いと思いますが・・・)表示が目立たないなど、ほぼ出来ないブログもあります。

ホームページと同じで長く続けていることでブログもユーザー数やページランクなど手放せないモノになっている場合もあると思います。運営中のブログとCMSホームページをSNSと三角関係?で運営するコトも可能です、その連動も出来ます。

おそらく(3)の利用者はSNSとの連動をされていると思います。しかしSNSには第2回で説明したように、それぞれ個性があり、配信する、出来る内容も違います。

次回はサンプルページを見ていただきながら、『こうやって連動させましょう!』『これはこっち、それはあっち!』と言うように、『使いやすく』『効率的に』ホームページ、ブログとSNSを連動連携させる方法をお伝えします。

今日はここまで。つづく・・・

 

2016_sp_img