再び確認調査に時間がかかり配信が遅くなりました。しばらく週イチ配信です・・・

CMS

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システム(Contents Management System)の略です。

IT時代、パソコン利用が増えてカタカナ、アルファベット略語が増えてうんざりの方も多いと思います。今日のCMS説明ではなるべく解りやすく・・・で。

『コンテンツ (特に、電子的な手段で提供する)情報のなかみ』自社ホームページの内容ですね。簡単に言うとホームページをマネジメント、管理するシステムです。現在はこのシステムでホームページを作成運営する方法が主流になっています。

静的ページと動的ページ

この後出てくる用語、『静的ページ』と『動的ページ』を先に説明しておきます。あまり複雑にならないように簡単に・・・

大まかには静的はあらかじめ作成されているページ、動的はアクセスした時に作成されるページです。
【静的ページ】
従来のホームページのページです。加筆や修正をしようとするとホームページ・ビルダーなどの作成ソフトを使ったり、HTMLを直接編集したりする必要があるページ、コンテンツを指します。
【動的ページ】
簡単に説明すると掲示板(BBS)やブログ、そしてSNSなどです。システム上でコンテンツの書き換え、表示の組み換えが出来るページを呼びます。
ここからは『従来のホームページを静的』『ブログやSNSを動的』であることを覚えておいて下さい。

CMSの種類

大きく分けて3つあります。

  1. 静的ページのみ管理出来るCMS
  2. 動的及び静的両方を管理出来るCMS
  3. 業務管理システムや企業基幹システム(ERP)なども兼ね備えた高度なCMS

ここでは(3)の説明は省きますが、国産CMSには(1)+(3)のCMSシステムがかなりあります。1995年以降、様々なシステムや情報インフラの整備で多額の投資をされて来ていると思います。使いこなすには組織の体制体質の変化までが必要になる為、なかなか浸透せず機能を使いきれていない機器やサービスがあると思います。

今回の連載はなるべく低コストで、担当者の努力で配信しているホームページとSNSの連携を話ししたいと思っていますので費用的にも高コストな(3)は対象外ですね。

もうひとつだけ!CMSにはパッケージ型があります。現在CMSの多くはホームページサーバとセットでサービス提供されてます。ホームページサーバとは、ホームページを置くところ、CMSを動かすところです。表現としては『ASP型』とか『クラウド型』と言われています。
パッケージ型とはCMSソフトウェアだけを提供しています。それを自社のサーバ(レンタルサーバ)にインストールして使います。ですからホームページを置くところ、CMSを動かすところは別に準備しなければなりません。

すでに従来型のホームページを運用されている事業者様ならそのホームページサーバにCMSをインストールして利用することが可能です。おそらく一般的なレンタルサーバ会社であれば複数のCMSがオプションで利用可能だと思います。是非サーバ会社に問い合わせ見て下さい。

セットサービスとパッケージ型の一番違うところは『保守』です。サーバとセットになっている『ASP型』や『クラウド型』は供給側で保守を行ってもらえます。パッケージ型は基本自社でバージョンアップなどの作業を行わなければなりません。ただパッケージ型も日々進化しています。現在では通常作業レベルの更新作業はクリックひとつで簡単に出来るようになっています。

あれッ!?0円から出来るんじゃなかったの?サーバ費用はやっぱりいるんだッ!?

『JIMDO』 http://jp.jimdo.com/
『Wix』 http://ja.wix.com/
『wordpress.com』 https://ja.wordpress.com/

この3つのCMSサービスは無料プランがあります。全て無料です!一切費用は発生しません。
当然有料プランの機能が全て使えるわけではありません、機能制限がかかっていますがネット販売や特殊な会員制サイトなどを構築しないのであれば十分な機能を持っています。静的ページ、動的ページ両方を扱える事は当然です。
他にも無料プランのあるCMSサービスがありますが、人気、機能や使いやすさでこの3つが現在トップクラスだと思います。

今回分で一番お伝えしたいのはCMSは静的ページ、動的ページ両方を扱える事。それも無料で。これはどう言う事なのか・・・
今まで別々に行っていた自社ホームページとブログをひとつに出来る、と言う事です。高度な設定を利用してブログとSNSを連動させていた事業者様にとってはホームページとSNSが連動すると言う事です。
新規のホームページを作成されようとしている事業者様にとっては当初からそれが『実装』出来ると言う事です、それも無料で!

今回はここまで。次回はCMS導入のケーススタディーを表示したいと思います。

  • まったくの新規ホームページ作成
  • 既に従来型ホームページを運営している
  • SNS又はブログだけで発信をしている

3つ目のケースで実際のホームページとSNSとの連動連携の話が出てきます。そこからサンプルページで実際の連動連携を見ていただき、最後にいくつかある連動連携方法のメリットデメリットをお話して連載を締めたいと思います。

つづく・・・

 

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